蛇口(水栓)の交換・水道の工事もお任せください！

キッチンワンホールタイプ

キッチンワンホールタイプの特徴

蛇口本体がキッチン台（天板）に1箇所穴をあけ取り付けているタイプです。特徴は、水栓の根元（天板設置部）が円柱になっています。 取り付け穴の大きさは、各メーカーにより多少誤差がありますがTOTO・LIXIL・KVK・カクダイ・三栄水栓・MYMなど、そのままお好みのメーカーに基本的には変更可能です。 但し、既存の蛇口がMYMなどでまれに通常は37mm前後の取り付け穴の径が55mmなど大きな場合があります。取り付け穴が大きい場合は、ワンホール混合栓専用水栓穴変換アダプターを用意して取り付けいたします。

キッチンワンホールタイプで人気の機能

※分岐口付水栓金具は、浄水器と食洗機などを同時に接続することも可能です。分岐口は化粧キャップ付きなので将来周辺機器取り付け予定の方にもおすすめです。

※シャワーホース引き出しタイプを取り付ける場合、シンク下を開けて配管が点検口の奥で見えないと、シャワーホースなどから漏水した場合でも、目視できるところに水漏れがないため発見が遅れ被害が拡大してしまうこともあります。そのような場所に取り付ける場合は、定期的な点検などの注意も必要です。

キッチンツーホールタイプ

キッチンツーホールタイプの特徴

蛇口本体がキッチン台（天板）や台座のプレートに2箇所穴を開けて取り付けされているタイプです。外観の特徴はキッチンの天板との設置面が横に広がっています。
キッチンツーホール水栓は、1つのレバーで湯水を出せるシングルレバー混合水栓と湯水が2つのハンドルに分かれているツーバルブ混合水栓があります。どちらの蛇口も取付ピッチ（取付穴の中心から中心までの距離）は、国内の各メーカー共通の規格203mmです。
但し、ワンルームのマンションやアパートなどに多く設置されているミニキッチンなどの場合は取付ピッチ102mmです。

キッチンツーホールタイプで人気の機能

※キッチン用ツーホールタイプで分岐口付水栓金具を希望の場合、TOTO・INAXでは、発売されていません。分岐口付水栓金具をご希望の場合、KVKなどの水栓金具メーカーでご検討ください。

キッチン壁付タイプ

キッチン壁付タイプの特徴

キッチンや台所のシンク側の壁に給湯と給水配管が通してシンク上部の壁面に取り付けるタイプです。蛇口交換時は、壁の中の配管はそのまま使い、取り付け脚（クランク）と蛇口の本体の設置のみになりますので比較的に簡単に交換できるタイプになります。TOTO・LIXIL・KVK・カクダイ・三栄水栓など、そのままお好みのメーカーに交換できます。築年数が経っている建物で配管が古く長い期間、蛇口を交換されていない場合は、蛇口を外す際、壁の中の配管が破損するリスクが高まります。10年以上使われた蛇口の故障や水漏れのさいに修理ではなく交換することでリスクを低減することも可能です。

キッチン壁付タイプで人気の機能

※キッチン用壁付水栓の分岐金具の取り付けは、シングルレバー混合栓の場合は、スパウトの先端または偏心管（取付脚）で分岐することが可能です。ツーバルブの場合は、スパウトの先端またはハンドル部分 にて分岐することが可能です。

※偏心管（取付脚）のロング（長い）タイプや延長できるタイプの水栓金具にすることで蛇口の本体を数センチ程度高くすることが可能です。

浴室壁付タイプ

浴室壁付タイプの特徴

壁付タイプとは、お風呂の洗い場や浴室の壁面についているタイプです。洗い場専用で使うシャワー付水栓や浴槽の湯はりなど落とし込み専用で使うシャワーなし水栓があります。洗い場と浴槽などの湯張りを兼用する場合は、シャワー付水栓になります。 お風呂の蛇口には、サーモスタット混合水栓・シングルレバー混合水栓・ツーバルブ（2ハンドル）混合水栓のタイプがあります。 現在の主流は、お風呂の洗い場には、温度調節が簡単にできるサーモスタット式で、浴槽の落とし込みに使う場合、浴槽の水を冷ますことや温めることが楽なツーバルブ（2ハンドル）タイプとなっています。

温度調節ができるサーモスタット式が主流です。

サーモスタット式とは、水栓金具の左右側や正面にダイヤルのようなメモリの付いた温度調整のハンドルがついているタイプです。サーモスタット式は、設定した温度に湯水を混合させて自動で温度調節してくれます。シャワーなど急に熱いお湯が出ないので安心な機能です。また、給湯器のリモコンを操作しなくても手元で温度調節ができるためちょっと熱いと感じても手元で温度調節ができます。水圧が弱くなった・温度が安定しない・お湯にならないなどキッチンや洗面所など他の場所が正常ならまず疑うのはサーモスタット部の故障です。

浴室壁付タイプの種類

※お湯は給湯器で沸かしていますのでサーモスタット式でも給湯器の設定温度以上のお湯は出ません

※一部のユニットバスで専用の取付脚（偏心管）がないタイプなどの水栓金具が取り付けされている場合はホームページで販売されている量販的なシャワー水栓が取り付けられない場合があります。

※水栓金具への温泉水の通水は、機能障害・腐食の危険性があるため避けてください。

浴室デッキタイプ

浴室デッキ（台付）タイプの特徴

デッキ（台付）タイプとは、浴槽やお風呂の台の上に置いてあるように設置されて洗い場と浴槽の落とし込み兼用で使われていることが多いタイプです。このタイプの水栓の選び方は、点検口を外し給水管と給湯管の芯々の距離（ピッチ）を測定します。デッキタイプは、ピッチの多くは、85mm・105mm・120mmになります。バルブ（2ハンドル）の場合、多くは湯水のバルブの中心のビスからビスの距離がピッチになる場合が多いですが例外もあります。 また、ピッチがわからない場合は、85mm・105mm・120mmに調整できる取付ピッチ可変式のタイプもあります。

浴室デッキ（台付）タイプの種類

※お湯は給湯器で沸かしていますのでサーモスタット式でも給湯器の設定温度以上のお湯は出ません

※水栓金具への温泉水の通水は、機能障害・腐食の危険性があるため避けてください。

洗面台ワンホールタイプ

洗面台ワンホールタイプの特徴

洗面台カウンターなどの天板に穴を1つ開け取り付けられている蛇口です。取り付け穴はTOTO・LIXIL・KVKなど、ほとんどのメーカーで直径35mm前後になるため、そのまま交換が可能ですがポップアップ・ワンプッシュ・ゴム栓などの排水栓と互換性が必要です。排水栓と互換性がない場合、排水栓が使えない場合もありますのでなるべく同一もメーカーで検討してください。水栓本体にシールなどで貼られている水栓品番や洗面台などのキャビネット内にシールなどで貼られている洗面台の品番で水栓の穴径や取付ピッチなどの確認をすることが可能です。

ワンホールタイプの排水栓の種類

洗面台ワンホールタイプの種類

※水栓には、ポップアップの引き棒は、同封されていません。現在の引き棒を利用するか、別途購入する必要があります。

ツーホール水栓を選ぶ

洗面台ツーホールタイプの特徴

洗面台に直径25mm前後の穴を2つ空けて取り付けられている蛇口です。ツーホールタイプの多くは取付ピッチ102mmになります。ポップアップ・ワンプッシュ・ゴム栓と蛇口の互換性が交換する場合必要です。使用している蛇口と同じメーカーで検討してください。水栓本体にシールなどで貼られている水栓品番や洗面台などのキャビネット内にシールなどで貼られている洗面台の品番で水栓の穴径や取付ピッチなどの確認をすることが可能です。

洗面台ツーホールタイプ排水栓の種類

洗面台ツーホールタイプの種類

※水栓には、ポップアップの引き棒は、同封されていません。現在の引き棒を利用するか、別途購入する必要があります。

洗面台コンビネーションタイプ

洗面台コンビネーションタイプの特徴

洗面台カウンターの天板にハンドル（レバー）などの操作部とシャワーなどの吐水部の穴をそれぞれ空け、操作部と吐水部が独立して取り付けられている蛇口です。 ポップアップやワンプッシュの引き棒などの多くは蛇口とは独立して洗面台カウンターに取り付けられています。ツーホールタイプの蛇口をコンビネーションタイプ洗面台に取り付けはできません。

洗面台コンビネーションタイプの種類

※このタイプのシャンプー水栓は、TOTOなどで操作部とシャワー部の距離が165mm以内だと仕様上取り付けできない機種があります。

洗濯機水栓

洗濯機用水栓の特徴

洗濯機専用に作られた水栓で全自動洗濯機の給水ホースのカプラが吐水口先端にワンタッチで接続できます。（2層式洗濯機にはワンタッチ接続はできません。接続アダプターやホースジョイントで接続してください。）ホースが外れると瞬時に止水する緊急止水弁付のタイプや洗濯機のバルブの閉止により発生するホース内の圧力を吸収してホースの外れ・破損の防止や洗濯機の閉止時のドンという音などウォーターハンマー現象を低減する種類もあります。新築の建物では、省スペース設計の水栓コンセントタイプも人気で多くなってきました。

洗濯機水栓の種類

※洗濯機の買い替えで水栓の位置が低い場合に水栓位置を高くして洗濯機本体との干渉を解消するタイプもあります。

単水栓を選ぶコツ！

単水栓の特徴

水とお湯どちらかどちらか一方を出すタイプの蛇口が単水栓です。単水栓は、設置場所や用途に合わせてさまざまな種類があります。代表的な種類は、自在水栓・横型自在水栓・横水栓・万能ホーム水栓・双口水栓・立水栓・散水栓・衛生水栓になります。代表的な用途は、浄水器専用水栓・洗濯機専用水栓・手洗い専用水栓・屋外の散水などさまざまな種類があります。 用途に合わせて特徴的な機能があり、浄水器用水栓なら グースネックなど吐水空間が高く作られているタイプ、集合住宅などの共用部や屋外ではいたずら防止にカギ付タイプ、不特定多数が利用する手洗いには、センサー式や自閉式などのタイプが多くあります。
そのように用途に合わせ単水栓の種類も多くあります。

単水栓の種類

※ガーデニングなどで、おしゃれなタイプ・可愛いタイプ・珍しいタイプの蛇口をお探しの場合、TOTO・LIXILには、デザイン性を重視した水栓が多く、KVK・カクダイ・三栄水栓には、ガーデニングを意識したデザインの水栓が多く取り扱いされていますのでメーカーサイトを確認してください。当店のホームページに掲載されていない商品でもご希望の商品を取り寄せ可能です。