水道の水栓金具を交換する場合、交換されたい水栓と同じ場所（キッチン・浴室・洗面・洗濯機など）とワンホール・ツーホール・壁だし・コンビネーショなどの種類で選んで下さい。
また、TOTO、LIXIL、KVKなど国内メーカーで量販されている水栓は、取り付け穴やピッチの寸法などが酷似していることからどの現在使用している水栓金具と違うメーカーでも基本的には取り替えに問題はありません。
水栓金具の写真などで最終的な取り付けの確認は必要ですがお好きなメーカーでお探し下さい。

プロが解説！高額な請求や営業などが不安、ネットで注意するべき水道の修理業者とは

水漏れや排水管のつまりなどのトラブルで緊急の水道修理業者に依頼して作業後に法外な高額請求されるなどの事例があり、注意喚起が上下水道局や市町村などから出ています。

水漏れ・つまり基本料金数百円〜・WEB限定値引きなどは注意！！

一般的に集客には、1件の依頼を獲得するのに検索サイトなどの広告費用が少なくても数千円から中には数万円が必要な場合もあります。一般的に人件費・賃料などの経費が少ないとされる通信販売事業者の水道設備.comより極端に料金の安い水道の修理業者は聞いたことがありません。誤解を招くような広告表示の修理業者は、避けた方が無難です。

最短何分でお伺いなどの広告は注意！悪徳業者に当たるリスクも？

慌ててネットで水道の修理業者を検索し、依頼したら高額な代金を請求されるトラブルが増加していると注意喚起を呼びかける東京都下水道局のイラストが2022年Twitterでも話題になってます。慌てる人を狙うのは振り込め詐欺と同じです。使命感があり良心的な水道の修理業者も多いですが悪党業者にあたるリスクがあり全体的に割高になるため避けた方が無難です。

「蛇口の水漏れ○千円から、作業前に見積もりしますので安全」は要注意！

東京都水道局ホームページくらしと水道に悪徳業者の注意喚起、主な手口で記載の一部を抜粋しました。悪徳業者は、高額な請求をするため、ご自宅などにお伺いして断り難い状態を作り、他社と比較検討させないため即断即決を求め見積もりや契約をせまります。そのため即断即決をしなければいけない水道の修理業者は避けた方が無難です。


依頼した以外の作業を行い高額な請求をする水道修理業者や部品交換で修理できる内容であるにもかかわらず修理部品がない』や『交換しなければ直らない』など不実のことを告げ高額な水栓金具本体の交換を勧誘するなど悪質な水道修理業者は、悪名が高くなると社名を変更したりしてなかなかなくなりません。
水道蛇口の修理を頼む場合は、使用しているメーカーのメンテナンスが専門ですが、10年近く使用していると耐用年数になります。そのようなことからメーカーメンテナンスにも水栓金具本体の交換をすすめられます。水道設備.comでは、水栓金具本体の値引率が高く、修理部品は値引率が低いことから修理の部品代と水栓金具本体の価格に差が少なく交換の工事料金も、一般的な修理業者の部分的な修理の作業料金より安いので、スタンダードの水栓交換では、部分的な修理をした場合と大きな費用の差はありません。そのようなことから水道設備.comでは、値段が高い特殊な水栓は部分的な修理で限界まで使用して、スタンダードなタイプの水栓は、部分的な修理より水栓金具本体の交換をおすすめしています。